2012年11月25日日曜日

ハプニング集

ハプニング集 (注:無駄に長い)

書き忘れていたドキドキハラハラしたこと。
帰ってきた今なら笑えること。

*入国審査
 入国審査時、先輩とばらばらに入国審査を受けました。
私の担当の審査官はアジア系の人で、
「(パスポートを見ながら)きみー、かわいいんだから顔出さなきゃだめだよーwこの写真髪がちょっと顔にかかってるよー」
 「あははーすみません(苦笑)」
で始まりました。
滞在目的と日数をきかれて、和やかな雰囲気が一変。
「長くない??それ留学じゃないの?」
「正式じゃないから授業とらないし単位もらわないし...(必死)」
「ふーん、でもこの書類work on projectって書いてあるよね」
「いや、だかr(泣きたい)」
「こっちの大学からお金もらうの?」
「え?」
「No payなの?」
「No payだよ!!!(必死の形相)」
「わかった。それならいいよ」
 どうにか通ると先輩が何やら走っていくのが見えました。
 追いかけようとすると、審査官の人にお前はあっちだと言われました。

え、どういうこと。

何が起きているのかわからず不安になりながらluggage claimでカバンを回収。
数分後。先輩はまだ来ません。不安でいっぱいで泣きそうな自分がいました。
うろうろしていたら係の人に「 かばん探してるの?」と聞かれ、「一緒に来た人がまだ来なくて探してる」と言ったら、カウンターに行くといいよ、と教えてくれました。
カウンターに行ってお姉さんに事情を英語で話すと、
「それはしばらくお待ちになるかもしれません」

日本語で返ってきました。お姉さんは日本人だったようです。
もちろん、しばらくしてセカンダリから出てきた先輩と無事合流することができました。

*交通事故
 それはhomestayを始めて、ちょうど慣れてきた頃でした(学会終了後くらい)。
家に帰るにはRusselという交通量の多い道を最後に渡る必要があるのですが、
家の近くの渡るポイントは横断歩道があるだけで、

信号がありません。

信号のあるところで道を横断してしまうと、自転車専用道がなく、
自転車が通るには厳しい程度に狭い歩道しかないので、
そこで渡らざるを得ません。(徒歩だと4,50分かかりますw)
 そのため、タイミングを見計らって車がいない時に渡るか
親切な車が止まってくれた時に渡る必要があります。
(自転車が多い街なので結構止まってくれます)
 確か高速道路に繋がっているか何かで、結構とばしている車もいるので怖いです。

その日はタイミングが悪く、車が途切れるのを待っていました。
と、親切な一台の車が私に気がついて止まってくれました。
後続の二台目もそれに続いて止まります。

が。

その後ろの三台目の車が止まりきれずに

ドーン。

二台目の後ろにつっこみました。
煙とともに開く三台目のボンネット。

唖然。
え、目の前で交通事故とか。
しかも直接の原因はドライバーのスピード出し過ぎと不注意だけど、
間接的な原因は私ですよね??(風が吹けば桶屋が儲かる的な)
一瞬かたまりました。

スピードはそんなでもなかったけど(止まりきれなかっただけで)
二台目の車の後ろ、絶対へこんだよなー。大丈夫かなぁ。

とは思いましたが、反対車線もちょうど車がいなかったので、
自転車漕いで逃げました(^^;
ちょうど私の進行方向側から自転車漕いで来た青年に
「ヒュー♪やるねー」
とすれ違い様に言われましたが、もう笑うしかありませんでした。

*火事疑惑
一緒にテニスをしていただいていた方のおうちにお邪魔した時のこと。
 暖炉があるから暖炉に薪くべてみようよ!
と他の方の提案により、薪を買って火を点けて・・・
 なんだか煙い。
空気白い。
 ほぼ理系だったので
「やばいやばい、一酸化炭素中毒になる」
とみんなで言いながら窓をあけました。
 しかし一向に空気がよくならず、
夜中なのに火災報知器まで鳴る始末。
なんかおかしい・・・煙突つまってるのかなぁ、と一人が気がつきました。
「暖炉のこれ、ひっぱらないと煙突に空気いかないんじゃ」
既に大分燃えて暖炉の中熱くなっていましたが、どうにかそれをひっぱることができました。
いやぁ良かった良かった。

 その日は甘口のワインとデザートワインについて学びました。
アイスにかけて食べたら美味しかったなぁ。

*一周
host motherとご飯を食べに行った時のこと。
downtownまで少し遠いので車に乗せてもらいました。
帰り道。
ある道にパトカーが何台か止まっていて通れなさそうだったので迂回をすることに。
「いやぁねぇ、交通事故かしら」
と、host mother。
「交通事故といえば・・・」
と↑の交通事故の話をすると、
「あら、あなたのせいで事故が起きたのね!(爆笑)」
と二人で笑っていたら、運転していたhost motherが曲がる方向を間違えて、
何故かdowntownを一周してきてしまいました(笑)
「 あら間違えて一周しちゃったわ!」
結局host motherとずっと笑いっぱなしだった気がします。

あ、これだけドキドキハラハラしてないですね。

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